【山添太さんのホビーコラム1】タミヤ 1

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はじめまして! 昨今の巣ごもり需要の影響で、模型やフィギュアを始めとする「ホビー商材」が人気を高めていることをご存知でしょうか? このコラムではそんなホビーにまつわる情報を、さまざま視点からお届け。今回は、ホビーメーカー・タミヤについてピックアップ・解説していきます。

TAMIYA ロゴ
日本最大のホビーメーカーTAMIYA

静岡発!世界を代表するホビーメーカー TAMIYA

タミヤは、静岡を拠点に日本国内だけでなくワールドワイドにホビー商材を展開する、世界を代表するホビーメーカーです。

タミヤと聞いて、真っ先に『ミニ四駆』シリーズをイメージする方が多いのではないでしょうか。各世代に渡ってメディアを通じたムーヴメントが起こり、老若男女問わず一度は触れたことがある商品と言っても過言ではありません。

タミヤにとって、戦車や飛行機、艦船模型といったいわゆるスケール模型がメインで、ミニ四駆のヒットは副産物的に売れたものと思う人も少なくありませんが、タミヤはそもそも駆動玩具を得意とし、世界的にもファンが多いのはラジコンです。『ミニ四駆』シリーズの成功はそういった実績の賜物であり(そもそも最初はラジコンの車種をミニ四駆にしていた)、その後展開された他メーカーの模倣商品が軒並み姿を消し、ミニ四駆は今もなお残り、むしろ人気を高めているところからも伺えます。

とはいえ、タミヤ製のスケール模型にもファンは多く、同じくスケール模型を展開する海外メーカーもタミヤの製品を意識し、そのままコピーしてしまうメーカーもあったりします。
どのジャンルのキットも非常に作りやすく完成度が高い、かといって、再現度が極めて高いというわけではないのがタミヤ製スケール模型の特徴です。車を模型にした場合、そのまま縮尺すると想像しているよりも長細い見た目になってしまい模型としてはカッコ悪いため、あえて幅を広げるなどのデフォルメをしているのは有名な話。

スケール模型の本質としてモチーフに近づけることは重要なのですが、模型としたときのことも考慮した完成度の追求はタミヤが為せる技であり、今もなお、他の追従を許さないメーカーとして君臨し続けている要因ともいえます。

次回はそんなタミヤのオススメ商品をピックアップしていきます。

山添 太(やまぞえ ふとし) プロフィール

編集者、ライター。1983年生まれ。都内出版社に編集者として約12年間在籍し、ホビー、カメラ、バイクなど数多くの趣味のジャンルに触れ、関連雑誌や書籍を多数手掛けてきました。
現在はフリーランスとして活動し、前職での経験値を活かして、ホビー関連を始めとする趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆を行っています。

Twitter:https://twitter.com/Futoshi_Yamazoe
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