【山添太さんのホビーコラム3】タミヤのおすすめ飛行機キット

こんにちは! 昨今の巣ごもり需要で人気を高めている、ホビー商材をテーマに語っております。
前回の引き続き模型メーカー・タミヤが展開する商品の中から、今回はオススメしたい飛行機キットをご紹介します。


日本軍唯一の水冷エンジン搭載機「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」

タミヤ 「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」プラモデル


飛行機模型といえば、タミヤと同じ静岡のホビーメーカーであるハセガワが有名ですが、タミヤの飛行機模型は作りやすく、個人的にはハセガワのキットよりもオススメできます。

飛行機模型らしさであり、それと同時に製作難易度を上げているのがコクピットの組み込み構造。ほとんどの飛行機模型がまずコクピットを作り、それを両側から挟み込む形でボディを貼り付けるんです。そのため、塗装仕上げを行う場合には、まずコクピットを塗装やデカール貼りまで完全に仕上げてしまって、その後のボディや翼の製作による影響を受けないように養生する必要もあります。パイロットを乗せる場合も、このタイミングで仕上げないといけません(後乗せは基本的にはできない場合が多いため)。

コクピットには細かいディテールが集中し繊細な作業が多く、凝り始めるとキリがなくなるまさに沼ポイント。ここで力尽きて完成しなかったり、それが分かっているからなかなか作り出せない、なんて人も少なくありません。

今回紹介する「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」は、そんなコクピット部分を後入れできる構造を採用しているんです。組み立て、塗装前の切削作業、塗装と、各作業工程を完全に切り分けることができるので、飛行機模型初心者でも、比較的完成させやすいと思います。

タミヤ「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」プラモデル製作過程1
タミヤ「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」プラモデル製作過程2
タミヤ「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」プラモデル製作過程3 クリアボディ


一部クリアーパーツを採用して中身が見えるようになっている構造も、水冷エンジン搭載機というアイデンティティを大事にした嬉しい配慮ですよね。腕に覚えのある方は、この仕様を活かして作り込んでみてはいかがでしょうか?

タミヤ「1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」プラモデル 完成形


完成させてみました。塗装はすべて筆塗りです。
“和製メッサー”ともいわれる、日本軍の飛行機と一線を画すデザインなのもオススメポイントです。1/72スケールでも展開されているので、もっと手軽に作りたい人はそちらも合わせてどうぞ

山添 太(やまぞえ ふとし) プロフィール

編集者、ライター。1983年生まれ。都内出版社に編集者として約12年間在籍し、ホビー、カメラ、バイクなど数多くの趣味のジャンルに触れ、関連雑誌や書籍を多数手掛けてきました。
現在はフリーランスとして活動し、前職での経験値を活かして、ホビー関連を始めとする趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆を行っています。

Twitter:https://twitter.com/Futoshi_Yamazoe
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