【本当にあった話】床って本当に抜けるんですよね…

コレクターの皆さんなら一度は気にしたことがあるかもしれません。

こんなにたくさん集めて保管しておいたら、いつか床が抜けるのでは…と。

実は非常に残念なことに、それは杞憂ではありません。

本当に床って、抜けてしまいます。(本記事は、代表の印象に残ったエピソードを取材し、プライバシーが守られる範囲で記事化したものです。)

先日、私たちは築年数が経過しているであろうお宅に出向いた際、予想外の光景に遭遇しました。

「これ以上は無理だな…と思って、買取をお願いしました」

とおっしゃるので、居室を拝見すると…

床が、抜けている……!

抜けてしまった床の穴に絨毯をかぶせて、まるで掘りごたつのようにして生活をされていました。

原因は、コレクションとして集め込まれていたレーザーディスクの重さ。ある時ついに限界が来たそうです。この床を修理しようにも、膨大な量となっているレーザーディスクを他の場所に移動することもできず、やむなくそのままの生活が続けられていたとのことです。

レーザーディスクって、昔は通販で買うことが多かったんですよね。

通販と言っても今のようにインターネットではなく、はがきで注文するんです。そして代引きで代金を支払うんですよね。

通販だと気軽に買えるのはとても便利なのですが、その物理的な重さや質量なんかは買うときにはまったく気にしないで買ってしまいます。 そうして気に入ったものを買い続けると、それでどんどん部屋が埋まっていく。

その気持ち、その状況、とてもよくわかります。

実は私は子どものころから車のカタログを集めていて、家のクローゼットをひとつ占領してしまっています。けっこうな量があるのでいつか床が抜ける気がして、気が気ではありません。奥さんからは「捨てなくてもいいけど、どうにかできると良いわね」と完全に邪魔扱いされ、肩身の狭い思いをしています…

しかしそれでもコレクションが止まらない。それこそが、真のコレクターというものなのかもしれません…

そのような状況でお困りの方も、同じコレクターである私が親身になってご相談に乗らせていただいております。でも、できれば、床が抜けてしまう前になんらかの対策をしたいところですね…!

※文中の写真はイメージです

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