こんにちは。成田・酒々井を拠点にレコード・DVDなどの買取を行っている、レコちゃんカンパニー代表の塚本謙一です。
当店では自分でコレクションしていたものを売りたいというご相談のほかに、家族、親族が亡くなり、遺されたコレクションを整理したいというご相談もよくいただきます。
今日は「遺品整理」でよくある質問、ご相談についてお答えしたいと思います。
「レコードが何百枚も出てきたけれど、価値がまったく分からない」
「DVDやCDも大量にある。全部捨ててしまっていいのだろうか」
「自分では整理できないので、そのまま査定してほしい」
こういうお悩みを抱えている方、結構多いと思います。また、これから増えていくことも予想されます。
最初にお伝えしたいのは、
価値が分からなくても、整理できていなくても大丈夫です。
古いから、汚れているからという理由だけで、すぐに捨ててしまう必要はありません。
レコードやDVDの中には、見た目だけでは価値が分かりにくいものもあります。
故人が大切に集めてきたコレクションだからこそ、処分する前に一度、専門店へ相談してみてください。
お急ぎの場合は、写真を撮って送っていただくだけでも構いません。

遺品整理でレコードやDVDが出てきたら、まずどうすればいいですか?
まずは捨てずに、そのままの状態で保管してください。
レコードやDVDは、タイトルだけで価値が決まるわけではありません。
レコードの場合は、
- 発売された年代
- 国内盤・海外盤
- 初期盤・再発盤
- 帯の有無
- 見本盤・非売品
- ジャケットや盤の状態
- 現在の中古市場での需要
などによって評価が変わります。
DVDも、
- 廃盤になっている作品
- DVD-BOX
- 全巻セット
- 初回限定版
- 特典付き
- 音楽・アニメ・特撮作品
などでは、中古市場で需要があるものがあります。
ご家族から見れば同じような古いレコードやDVDでも、私たち買取店から見ると一枚一枚、一作品ごとに違いがあります。
価値が分からないから捨てるのではなく、価値が分からないからこそ、一度査定してもらう。
それが一番安心だと思います。
レコードは自分で整理してから査定してもらった方がいいですか?
いいえ。整理しなくて大丈夫です。
ジャンル別、歌手別、年代別などに分ける必要もありません。
箱や棚に入った状態のままで構いません。
私たちは査定をしながら、
「これはロック」
「これはジャズ」
「これは歌謡曲」
というように内容を確認していきます。
お客様が何時間もかけて整理する必要はありません。
特に数百枚、数千枚ある場合は、ご家族だけで整理しようとすると大変な作業になります。
そのまま見せていただくのが一番です。

汚れたレコードはきれいにした方がいいですか?
無理にクリーニングする必要はありません。
長期間保管されていたレコードには、
- ホコリ
- カビ
- ジャケットの日焼け
- シミ
- 盤面の汚れ
などがあることも珍しくありません。
だからといって、家庭用洗剤などを使って無理にきれいにすると、かえって盤面やジャケットを傷めてしまうことがあります。
査定前は、基本的にそのままで構いません。
当店では、買取後に必要に応じて検品やクリーニングを行ってから、次のお客様へお渡ししています。
帯や歌詞カード、箱などは捨てないでください
レコードやDVDを整理するときに、特に気を付けていただきたいことがあります。
付属品を捨てないでください。
レコードの場合、
- 帯
- 歌詞カード
- 解説書
- ポスター
- ステッカー
- 特典
- 外箱
などが付いていることがあります。
DVDの場合も、
- BOX
- ブックレット
- 特典ディスク
- ポストカード
- 初回特典
- 外箱
などがあります。
「これはいらないだろう」と思って捨てたものが、実は査定に影響する付属品だった、ということもあります。
外れていても構いませんので、一緒に保管して査定時に見せてください。
古いレコードでも売れますか?
はい。古いレコードも買取できます。
レコードは「古いから価値がない」という商品ではありません。
戦前のSP盤(78回転盤)から昭和のLP・EP、現在販売されているレコードまで、幅広く中古市場があります。
ただし、古ければ必ず高いというわけでもありません。
たくさん流通したタイトルは価格が付きにくいことがありますし、反対に流通量の少ないレコードや、コレクターから人気のある作品では高く評価されるものもあります。
そのため、
古そうだから捨てる
という判断はおすすめしません。
演歌や歌謡曲のレコードも査定してもらえますか?
はい。もちろん査定できます。
演歌や歌謡曲は非常に多く流通しているため、一般的なタイトルでは価格が付きにくいものもあります。
一方で、
- 海外でも人気がある歌手
- デビュー初期の作品
- 流通量の少ない作品
- 見本盤
- 非売品
- 特殊な仕様のレコード
などでは評価が変わる場合があります。
たくさんあるレコードの中から、価値のある一枚を探すのも私たちの仕事です。
ご家族が一枚ずつ調べる必要はありません。
小さいレコードやドーナツ盤も売れますか?
はい。EP盤、シングル盤、ドーナツ盤なども査定できます。
直径7インチほどの小さなレコードは流通量が多いため、一般的にはLPより価格が低いものが多くあります。
ただし、
- アニメ
- 特撮
- アイドル
- ロック
- パンク
- ヘヴィメタル
- 自主制作盤
などの中には、コレクター人気が高いものもあります。
小さいから価値がない、とは限りません。
見本盤・非売品のレコードも捨てないでください
レコードの中に、
「見本盤」
「SAMPLE」
「非売品」
「NOT FOR SALE」
などと書かれたものがあったら、そのまま残してください。
見本盤は、レコード会社が放送局や出版社などへ宣伝用として配布したものです。
非売品は、企業のPR用品や記念品、特典などとして作られたものがあります。
見本盤だから必ず高くなるわけではありませんが、タイトルや仕様、流通量によってはコレクターから評価されるものがあります。
ご自身で判断して処分しないことをおすすめします。
遺品のDVDも一緒に売れますか?
はい。レコードと一緒にDVDも査定できます。
特に、
- DVD-BOX
- 全巻セット
- アニメ
- 特撮
- 音楽DVD
- ライブ映像
- 廃盤作品
- 初回限定版
などは、そのまま残してください。
DVDについても、レコードと同じように「古いから売れない」とは限りません。
BOXやケース、付属冊子、特典ディスクなどがある場合は、できるだけ一緒にしてください。
CDやレーザーディスク、オーディオも一緒に査定できますか?
はい。一緒にご相談ください。
実家の整理では、レコードだけではなく、
- CD
- DVD
- レーザーディスク
- カセットテープ
- レコードプレーヤー
- アンプ
- スピーカー
- その他のオーディオ機器
などが一緒に出てくるケースがあります。
故人が音楽好きだった場合、レコードだけを見るのではなく、音楽・映像コレクション全体を確認した方がよい場合があります。
私たちレコちゃんカンパニーは、コレクター目線ですべてまとめて買取り可能です。
大量のレコードやDVDでも大丈夫ですか?
はい。大量でもご相談ください。
数十枚だけでなく、数百枚、数千枚単位のコレクションについてご相談いただくこともあります。
大量の場合、一枚ずつ箱から出して写真を撮ったり、タイトルを書き出したりする必要はありません。
「レコードが棚いっぱいにある」
「段ボール20箱くらいある」
というような大まかな情報でも構いません。
まずは全体の量が分かる写真を送っていただければ、相談しやすくなります。
お客様のご都合や周辺の駐車、作業スペースに応じて複数回に分けての訪問やトラックの手配も無料対応しているので安心、便利です。


遺品整理業者と買取店、どちらに先に相談した方がいいですか?
売れる可能性のあるレコードやDVD、オーディオが大量にある場合は、処分する前に買取店へ相談する方法があります。
遺品整理業者や片付け業者は、家財を整理・搬出・処分してくれる便利なサービスです。
一方、レコードやDVDなどの中古品は、商品ごとの価値を確認する作業が必要です。
そのため、
売れるものを先に査定・売却
↓
残った家財を整理・処分
という順番にすると、処分する荷物を減らせる場合があります。
もちろん、状況によって最適な方法は変わります。
家を明け渡す期限がある、遠方に住んでいるなど事情がある場合は、それも含めて相談してください。
値段が付かなかったレコードはどうなりますか?
当店では、査定内容や数量などを確認したうえで、値段が付かないレコードについても無料でお引き取りできる場合があります。
ただし、処分費用などの関係で、大量の処分品についてはお引き受けできないケースもあります。
「売れるものだけ持って行かれて、残ったものを自分で処分しなければならないのが心配」
という場合は、査定を依頼する前にご相談ください。
家を空ける期限が決まっていても相談できますか?
はい。まずは期限を教えてください。
遺品整理では、
「○月末までに実家を空けなければならない」
「遠方から数日間だけ帰省している」
「家を売却するので時間がない」
というケースもあります。
量や地域、日程によって対応できる内容は変わりますので、期限が決まっている場合は最初にお知らせください。
遺品の価値がまったく分からなくても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。
むしろ、ご家族が価値を知らないのは当然だと思います。
お父様やお母様が何十年もかけて集めてきたコレクションを、ご家族が同じように詳しく知っているとは限りません。
「全部同じ古いレコードに見える」
「DVDのタイトルを見ても何が珍しいのか分からない」
「売れるものと売れないものを分けられない」
それで問題ありません。
価値を調べるのが私たちの仕事です。
ご家族の方に専門知識は必要ありません。
遺品整理でレコード・DVDを売る前にやらない方がいいこと
最後に、査定前に避けていただきたいことをまとめます。
① 無理にクリーニングする
状態を良くしようとして盤やジャケットを傷めてしまうことがあります。
② 帯・歌詞カード・冊子などを捨てる
付属品が査定に影響する場合があります。
③ ジャンルごとに無理に整理する
そのままで構いません。大量の場合は特に、ご家族の時間を使って整理する必要はありません。
④ 古いという理由だけで捨てる
古さだけでは価値を判断できません。
⑤ 一枚ずつインターネットで価格を調べる
大量のコレクションの場合は非常に時間がかかります。同じタイトルでも仕様や状態によって価値が違うため、インターネット上の価格だけでは判断しにくいことがあります。
故人が大切にしていたものを、次の方へ
レコードやDVDを査定していると、
「父が毎週のようにレコード店へ通って集めていたんです」
「母がこの歌手の大ファンでした」
「昔はこの部屋でいつも音楽を聴いていました」
そんなお話を聞くことがあります。
私たちが扱っているのは中古品ですが、その一つ一つには、ご家族の思い出が残っています。
すべての品物に高い価格が付くわけではありません。
それでも、必要としている次の方へ渡すことができれば、故人が大切にしていたコレクションを残していくことができます。
価値が分からなくても、整理できていなくても大丈夫です。
捨ててしまう前に、一度ご相談ください。
レコちゃんカンパニーが、故人の大切なコレクションを一つずつ確認します。
遺品のレコード・DVDについてよくある質問
遺品のレコードは古くても売れますか?
はい。古いレコードでも買取できるものがあります。古さだけではなく、タイトル、仕様、希少性、状態、現在の中古市場での需要などを確認して査定します。
レコードの価値がまったく分からなくても大丈夫ですか?
はい。問題ありません。タイトルや価格を調べたり、ジャンル分けしたりせず、そのままご相談ください。
数百枚、数千枚あっても査定できますか?
大量のレコードについてもご相談ください。量が多い場合は、まず全体が分かる写真などを確認するとスムーズです。
レコードを整理してから依頼した方がいいですか?
整理する必要はありません。箱や棚に入った状態のままで構いません。
汚れたレコードは掃除した方がいいですか?
無理に掃除する必要はありません。誤った方法でクリーニングすると盤面やジャケットを傷めてしまうことがあります。
遺品のDVDもレコードと一緒に売れますか?
はい。DVD、CD、レーザーディスク、オーディオ機器なども合わせてご相談ください。
レコードプレーヤーやオーディオも売れますか?
買取可能な機器があります。レコードと一緒に残されている場合は、処分する前にご相談ください。
値段が付かないレコードも引き取ってもらえますか?
数量や状態などによりますが、無料でお引き取りできる場合があります。大量の場合は事前にご相談ください。
家を空ける期限が決まっていても対応できますか?
日程や地域、量によりますので、まず期限をお知らせください。
遺品整理業者へ依頼する前に相談した方がいいですか?
レコード・DVD・オーディオなど売れる可能性があるものが多い場合は、処分前に買取店へ相談する方法があります。売れるものを先に減らすことで、その後の整理がしやすくなる場合があります。






