あまり考えたくはないけれど、いつかはやってくるその時。
数年前までは亡くなることを考えるということも縁起が悪いと避けられてきましたが、ここ数年でその状況も変わりつつあるようです。
ご自分のこと。あるいはご両親、ご親族に万一のことが有ったら・・・。
できれば元気なうちに考えておきたいことですね。
レコちゃんカンパニー代表で遺品整理士の認定をうけている塚本謙一が「失敗しない遺品整理」をご案内します。
ご自分のコレクションのこと、お考えですか。
当社のように、レコードなどの買取りを行っていますと少なからず、「遺品の整理」ということでご依頼を受けることがあります。
みなさんほとんどが、「価値が分からない」「量が多すぎで整理できない」とお話しされます。
故人が大切に集めたものだから、無下に捨てるわけにもいかないし・・・。
現金、預貯金、不動産や貴金属など「経済的価値」が分かりやすい物は、比較的整理しやすいものです。相続などの法律的な手続きもありますし、それを手助けしてくれる士業の先生や業者さんもたくさんあります。
しかし、趣味の物ってちょっと違うんですよね。
集めている本人は「大切なもの」「価値ある物」なんですが、それが他の人にも価値があるかというと・・・
趣味のものは、コレクションはなるべく元気なうちに整理しましょう。
ご自身の健康にちょっと自信がなくなってきたな。
という時が、整理の始め時だと思います。
まず「恥ずかしい物」はとくに自分が元気なうちに売却、処分しましょう。
遺品整理で気まずい思いになりがちなのが、アダルト関係です。
「保管・観賞・予備用」から売却、整理し「実用」だけ残しましょう。
続いてもうほとんど聴かないレコード、CD。
読まない本。
見ないDVD。
使わないオーディオ。
例えばよくあるのが、「実用」と「観賞用」あるいは「保存用」など、ダブっているもの。
おなじレコード、CDDVDやプラモデル、フィギュアが「実用」と「未開封の保管用」と複数揃えている。
レコードプレーヤーが本命、サブ、部品取りなど3台、4台もある。
各部屋にスピーカーがセットされている・・・。
こういったものを「実用」の一つだけ残す。
それ以外を売却、処分するという方法。
本も自分が「また読みたい」という本を「1箱分」だけ手元に残す。
これだけでも、単純に量が半分に減らせるわけです。
一度に減らすか、少しづつ減らすか、それは自分で決めましょう。
思いきれるなら、一度にまとめて整理する方が気持ちがさっぱりします。
片付けて、広くなったお部屋を見て元気がでた!という方はたくさんいらっしゃいます。
専門家としてお勧めするのは、ある程度まとめて整理する方が良いです。
ただ、あまり一気に物が無くなる、お気に入りのものが減ると「元気がなくなる」可能性もあります。
これはご自分で判断したか、他人(家族、親族)が判断したか。で変わります。
自分で決めたことは前向きに捉えられますが、他人が決めたことは後ろ向きになりがちです。
だから、ご家族、ご夫婦であっても最終決定は本人にお任せしましょう。
売却、整理のお手伝いはレコちゃんカンパニーへお任せください。
私たちはお客様のお役に立つサービスを提供することが社会的使命と考えております。
より良い生活、前向きになるための整理、片付けのお手伝い。
大切にしてきたコレクションを次に大切にしてくれる方への橋渡し。
そのために、当社では以下のようなご対応をお約束しております。
・幅広い品目を買取り対応。流通相場を反映した適正価格をご提示します。
・お客様のご事情、ご都合に沿えるように努めます。
・値段の付かない品も無料でお引取り、処分できるよう努めます。
・お客様の費用負担0円。出張、宅配送料、査定、処分費、振込手数料などはすべて当社が負担。
レコちゃんカンパニーの主な買取り品目
記載のない品物も対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。
・レコード、CD、DVD、レーザーディスクなどの音楽映像ソフト
・コミック、各種専門書、小説、写真集、雑誌などの古書類
・フィギュア、ソフビ、プラモデル、ガレージキット、ミニカー、各種模型などのおもちゃ
・ファミコン、プレステ、NEOGEO、PCエンジン、メガドライブなどTVゲーム全般
・スピーカー、プレーヤー、アンプなどのオーディオ、音響機器
・ギター、ベース、ボンゴ、コンガなどの楽器
・カメラ(フィルムカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ)