こんにちは!出品担当のYです。今回は、先日出張買取で入荷した商品の中から、マクロスの変形フィギュアをご紹介します。
飛行機のようなファイター形態から、人型のバトロイド形態へ姿を変えるバルキリー。作品では、その途中にあたるガウォークを含めた三つの形態が登場します。完成品ホビーの中には、この変形を一つの本体で楽しめる商品があります。
変形フィギュアとは?完成品の中に変形機構を組み込む
今回中心に取り上げるのは、やまとの1/72完全変形シリーズです。当店ではYF-19、YF-21、VF-11B サンダーボルトの3点を扱いました。いずれも未開封です。
YF-19とYF-21は『マクロスプラス』に登場する試作可変戦闘機です。公式サイトでも、ファイター、ガウォーク、バトロイドの三形態が紹介されています。VF-11Bは、両機の開発につながる世代の主力可変戦闘機として作品に登場します。
プラモデルのように組み立てて完成させる商品ではありません。完成した本体を動かし、姿を変えていくのが変形フィギュアの特徴です。どの部分が移動し、別の形態を作っていくのか。その変化を追うことも遊びの一部になります。

完全変形の面白さは「変わる過程」にある
完成した三つの姿を見るだけなら、それぞれを別の模型として作る方法もあります。完全変形モデルの面白さは、一つの本体が別の姿へ変わっていくところにあります。
機首や翼、脚などの位置を変えながら、飛行機らしいシルエットから人型へ近づいていきます。完成後の姿だけでなく、その途中にあるガウォークも含めて楽しめるのがバルキリーならではの特徴です。
もちろん、変形方法は商品によって異なります。「完全変形」という名称だけで、すべての商品が同じ構造だと考えることはできません。差し替えパーツの有無なども、個別の仕様を確認する必要があります。

なぜ変形フィギュアの設計は複雑になる?
変形機構を一つの本体へ収めるには、外観だけでなく内部構造も重要になります。関節やヒンジをどこに設けるのか。動かしたパーツをどこへ収めるのか。複数の条件を同時に考える必要があります。
さらに、ファイターでは航空機らしく、バトロイドでは人型らしく見せなければなりません。変形のしやすさだけでなく、それぞれの形態での見え方も大切になります。
そのため、変形ホビーでは完全変形だけが唯一の方法ではありません。商品によっては、見た目や可動を重視して差し替えを採用する場合もあります。どちらが上ということではなく、何を重視して商品化するかの違いです。
やまと1/72完全変形のYF-19・YF-21・VF-11B
今回扱った3点は、同じ1/72スケールでそろっています。YF-19、YF-21、VF-11Bは同じ作品世界の機体ですが、機首や翼、胴体の形はそれぞれ異なります。
特にYF-19とYF-21は、次期主力戦闘機を選ぶ「スーパー・ノヴァ」計画で競い合う試作機です。公式設定でもデザインや開発思想が大きく異なる2機として描かれています。
そうした異なる機体を、同じスケールの変形フィギュアとして見比べられることも面白いところです。単に色や装備が違うのではなく、機体ごとに異なる形から三形態への変化を楽しめます。
今回の3点はいずれも未開封の状態で扱いました。そのため、当店では実際に箱を開けて変形機構を確認していません。この記事では、商品名や公開されている作品設定など、確認できる情報をもとに紹介しています。
一つの本体から三つの姿を楽しむ
変形フィギュアは、完成した姿を飾るだけのホビーとは少し違った楽しみ方があります。ファイター、ガウォーク、バトロイドへと、自分の手で姿を変えていけます。
変形前と変形後だけでなく、どのパーツがどう動いて別の形になるのかを見る。そこには、メカの設定を立体物として確かめるような面白さがあります。
今回取り上げた商品の多くは、すでに出品終了となっています。ただし、今後もこうした変形モデルやマクロス関連の商品を入荷・取り扱う予定です。気になる方は、ぜひ今後の出品もご覧ください。







