レコードとレーザーディスクの違いって何ですか?

レコードとレーザーディスクは違うものなの?

はい。レコードとレーザーディスクは大きさ、形は似ていますが、全く違うものです。

レコード買取のレコちゃんカンパニー|レコード盤の一例写真
レコード盤の例(LP盤)

まず、上の画像がレコード盤。レコードは音を記録したもので、基本的に黒色の円盤状です。

サイズは7インチ盤、10インチ盤、12インチ盤が主に流通しており、7インチ盤をEP盤やドーナツ盤。

12インチ盤をLP盤という事が多いです。

10インチ盤はあまり流通していません。

レーザーディスク買取のレコちゃんカンパニー|レーザーディスクソフトの写真
レーザーディスクの一例

一方のレーザーディスクは映像を記録したもので、銀色に輝く円盤状のものです。

ちなみにレーザーディスクとは、正式にはパイオニアの商標名で、日本語では「光学式映像記録媒体」と呼んだりします。

レコードとレーザーディスクは用途、利用方法が違う。

レコードは音楽を楽しむもの。レーザーディスクは映像を楽しむもの。

これが一言でいう違いであります。

レコードは誕生からおよそ100年が経過し、1986年頃から登場したCD(コンパクトディスク)に主役の座を変わられましたが、2022年の現在は、CDが音楽配信にとって代わり、レコード人気が復活しつつあるという現在です。

一方のレーザーディスクは、CDと同じころから発売され、それまでのビデオソフトにとってかわり、映像メディアの主流となるかと思われましたが、1990年代後半からDVDが登場すると急速に人気が衰え、2010年頃までに完全に消滅しました・・・

余談ですがそのDVDもまた、映像配信に取って代わられつつあり、このメディア生存競争というものに我々コレクターは翻弄され、悩まされ、苦しめられるものなのであります。

再生する機械、プレーヤーも全く違います。

レコードもレーザーディスクも再生時はディスクを「回転」させますが、それぞれ専用のプレーヤーがないと楽しめません。

レコード買取のレコちゃんカンパニー|レコードプレーヤー買取実績
レコードプレーヤー

上の写真はレコードプレーヤーにレコードを乗せ、再生しているところ。

レコードプレーヤーではレコード以外再生はできません。

レーザーディスク買取のレコちゃんカンパニー|パイオニアLDプレーヤーDVL-919の写真
LDプレーヤー
レーザーディスク買取のレコちゃんカンパニー|パイオニアCLD-R5ターンテーブルを開けたところの写真
LDプレーヤーのターンテーブル

上の写真はレーザーディスクプレーヤー本体の外観と、ディスクを乗せるターンテーブルを開けたところです。

まったく機械の構造そのものが違う事が分かると思います。

ちなみにLDプレーヤーの最新型(?)には登場し始めたDVDソフトやCD、CD-videoの再生対応(コンパチブルタイプ)も数多く登場しました。

レコードとレーザーディスクの違い「まとめ」

レコードとレーザーディスクは似ているようで全く違う物ということがお判りいただけたかと思います。

両者とも大きさ、形が似ていて、「過去の遺物」的な扱いで似た印象を持たれることが多いですが、現在におけるレコードの活躍と、レーザーディスクの遺物感には大きな違いがあります。

いずれにせよ、当社レコちゃんカンパニーではレコードもレーザーディスクもしっかり買取しております。

レコードもレーザーディスクも売りたい、処分したいという方はお気軽にご相談ください♪

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